陸上競技

陸上男子100mで桐生選手が9秒98(+1.8)の日本新記録

もう日付も変わってしまいそうな時間だし完全にタイミングを逃した感はありますが。 桐生選手が9秒98を記録したとニュースを見た瞬間は本当に鳥肌が立つくらいビックリして、ついにこの瞬間が来たか。と思いました。タイマーによる速報では9秒99で止まってい…

JINS MEME MTで100m走の解析

JINS MEMEのMTというモデルで陸上の100m走を解析する記事と動画を見ました。きっかけは動画がYouTubeのおすすめに表示されたので。 こちらはJINS MEME MTのページ。 jins-meme.com こちらが解析に関する記事。記事中に動画もあります。 jins-meme.fit 加速度…

リオ五輪陸上男子4×100mリレーで日本が銀メダルを獲得

すでに大きなニュースになってるので今さら感はありますが、リオ五輪の陸上男子4×100mリレーで日本(山縣、飯塚、桐生、ケンブリッジ)が銀メダルを獲得しました。 今回は各選手の走力が高かったことに加えて、走順と適性もぴったりだったと思います。中継を見…

第92回箱根駅伝 総合優勝は青山学院大学

今年の箱根駅伝は青山学院大が10時間53分25秒で連覇。2位が東洋大、3位は駒大で昨年と入れ替わる形となりました。同一校による連覇は85回・86回大会(2009・2010年)の東洋大以来、1区から10区まで全て1位通過の完全優勝は第53回大会(1977年 日体大)以来とのこ…

第92回箱根駅伝 往路優勝は青山学院大学

今年の箱根駅伝の往路は青山学院大が連覇、2位が東洋大、3位が駒大でした。1区から5区まで1位通過で優勝したのは23年ぶり(第69回 早大)とのこと。 箱根駅伝公式Webサイト 第69回東京箱根間往復大学駅伝競走 - Wikipedia 青学は各区の区間順位が1位・3位・1位…

自分一人でも100m走のタイムを計測できるようにしたい

もちろん自分一人でも100m走のタイムを測ることはできるんですけど、クラウチングスタートがやりにくいのでスタンディングからスタートしていますし、ストップウォッチだと持ったまま走らないといけないので、走るフォームにも影響が。調べてみると指につけ…

短距離を走るのに左右の脚の切り返しを意識するようになった

これまで自分が走るとき(短距離)は、身体を一本の軸とすると、重心が真ん中にあって脚の回転で重心を前に進めていくイメージを持っていました。 最近は脚を回転させるよりも、接地する脚に体重を思いっきりのせて、左右の切り返しとキックするタイミングを意…

懸垂を始めました

今さらながらトレーニングの一環として懸垂を始めました。とりあえず10回×3セット。久しぶりにやったのと、もともと得意じゃないのもあって、これだけでもけっこうキツいです。調べてみると懸垂は「上半身のスクワット」とも言われているらしく。パイプなど…

十種競技アシュトン・イートン選手の世界記録を2015年の日本選手権(単独種目)と比較してみる

世界陸上2015 北京の男子十種競技では、世界記録保持者のアシュトン・イートン選手が9045点で記録を更新。十種競技の優勝者は「キングオブアスリート」と呼ばれるくらい過酷な競技ですが、種目によっては単独種目に出場しても勝負できるレベルだったりします…

世界陸上2015 北京 男子4×400mリレーの優勝はアメリカ

世界陸上もあっという間に最終日。男子4×400mリレーの決勝。 日本(田村、金丸、小林、北川)は予選1組で3分02秒97の7着で決勝進出ならず。通過タイムは2分59秒80なので、いずれにしても決勝進出のためには3分を切って日本記録(3分00秒76)の更新が必要だったと…

世界陸上2015 北京 男子4×100mリレーの優勝はジャマイカ

日付は変わってしまいましたが、29日は男子4×100mリレーの決勝。 日本(大瀬戸、藤光、長田、谷口)は予選1組で38秒60の4着で決勝進出ならず。3着のドイツとは0.03秒差でした。通過タイムは38秒03、これは日本記録と同じです。予選2組では中国がアジア新記録の…

世界陸上2015 北京 男子200mの優勝もウサイン・ボルト

世界陸上2015 北京 男子200mの決勝。日本の藤光、高瀬、サニブラウンの3選手とも準決勝に進出しましたが、残念ながら決勝進出はならず。決勝進出の通過タイムは20秒10でした。 結果(風速は-0.1m) 順位 名前(国籍) タイム 1 ウサイン・ボルト (ジャマイカ) 19…

世界陸上2015 北京 男子100mの優勝はウサイン・ボルト

昨日から北京で開幕した世界陸上。全種目を見れてはいませんが、短距離種目や決勝はなるべく見るようにしています。 今日は男子100mの決勝。中国の蘇選手が決勝に進出しており、アジア勢としては初。通過タイムは9秒99です。着順以外のタイムで通過するのは…

夜に走ると速くなっているように感じる

夜にトレーニングで走ると日中よりも速く走れているように感じます。 自分が知っている限り理由は二つあって、一つは暗いと視覚から認識できる情報が少なくなるからあっという間に通り過ぎているように感じる。もう一つは夕方から夜にかけてがパフォーマンス…

スポーツ別の100m走最速タイムが知りたい

100m走で世界最速を決めるのは陸上競技になっていますが、他のスポーツでも足が速いと言われている選手はたくさんいます。 その記録は50m走もしくはそれより短い距離だったり、競技中のパフォーマンスなどから類推されているものも多くて、100m走のタイムを…

第91回箱根駅伝 総合優勝は青山学院大学

今年の箱根駅伝は青山学院大が10時間49分27秒で初の総合優勝。2位が駒大、3位は東洋大。 箱根駅伝公式Webサイト 往路で作った5分のリードを守るどころか、後続をどんどん引き離してそのままゴールへ。区間順位は2位、1位、1位、1位、2位。リードがあることで…

第91回箱根駅伝 往路優勝は青山学院大学

今年の箱根駅伝の往路優勝は青山学院大、2位が明大、3位が東洋大でした。スタートからゴールまでちゃんと見ていたわけではないんですが。 箱根駅伝公式Webサイト 青山学院大は5区神野選手のインパクトが強くなってしまうけど、4区までの選手の区間順位も2位…

しんどいのに走り続けてしまうランナーズハイみたいなもの

完全に自分にしかわからない感覚の話ですが、今までにあまりないことだったのでメモ。 昨日の夕方、普段やっている短距離走の練習をしてきました。 いつもと少し違うのは、内容はいつも通りだけど、走り方を変えてみようと。 そのきっかけは、日テレ「Going!…

桐生選手200mで20秒41(+0.5)の高校新記録

近畿地区の高校総体陸上200mを、桐生選手が20秒41で優勝。高橋和裕氏(1994年、添上高)が持つ20秒57の高校記録を19年ぶりに更新したそうです。 記事等の写真を見るとトラックに水がたまるくらいの天候だったようなので、悪条件の中記録更新とはおそれいりま…

桐生選手の100mジュニア世界記録は非公認に

4月29日に桐生選手がマークした10秒01(+0.9)がジュニア世界記録には認められないことが正式決定したそうです。やはりネックとなったのは風速計が旧式のものであったこと。ランキング等には載るので、記録そのものが認められないというわけではありません。…

モスクワ世界陸上の代表選手が決定

6月7日~10日に開催された日本選手権が終了して、モスクワ世界陸上の代表選手が発表されました。男子のマイルリレーについてはアジア選手権の結果によって追加される可能性があるとのこと。 世界陸上、山県と桐生が初の代表 福島や室伏ら計41人 - 47NEWS(…

桐生選手の世界ジュニア記録が非公認になる可能性

先日、織田記念陸上男子100mで記録された桐生選手の10秒01が、世界ジュニア記録としては非公認になる可能性が出てきたそうです。 桐生のジュニア記録、非公認も 10秒01、風速計旧式で - 47NEWS(よんななニュース) 理由は競技中に使用された風速計が旧…

第97回 日本陸上競技選手権大会のチケットが今日から発売

来月6月7日から9日にかけて、第97回 日本陸上競技選手権大会が開催されます。場所は調布市にある味の素スタジアム。 トップページ | 第97回 日本陸上競技選手権大会 味の素スタジアム 今日からチケットが発売になったので、取り急ぎ男子100mの決勝が行われる…

桐生祥秀選手、ゴールデングランプリ陸上(2013)は向かい風の中10秒40で3位

中継でしか観てませんが、10秒40(-1.2)で3位。今日は風向きが安定してないという解説があったので、記録が狙える条件ではなかったように思います。9秒台という数字ばかりが先行してしまっていますが、プレッシャーがかかる中、日本人で最先着してるんだか…

洛南高校の桐生祥秀選手が100mで10秒01をマーク、日本歴代2位、ジュニア世界記録タイ

4月29日、広島県で開催された第47回織田記念陸上男子100m予選で、京都洛南高校の桐生祥秀選手が10秒01(+0.9)をマークしました。(日本歴代2位、ジュニア世界記録タイ) 男子100mの現在の日本記録は、1998年にアジア大会の準決勝で伊東浩司氏がマークした10…

第89回箱根駅伝 総合優勝は日体大

箱根駅伝公式Webサイト 今年の箱根駅伝は、日体大が復路も盤石の走りで、30年ぶりに総合優勝。往路で作った2分半のリードが後続の選手に余裕を与えたことが大きかった。もともと上位の常連校だけど、昨年の19位からわずか1年で総合優勝に返り咲いたのは本当…

第89回箱根駅伝 往路優勝は日体大

箱根駅伝公式Webサイト 今年の箱根駅伝の往路は2分半近い差をつけて、日体大が26年ぶりに優勝。予選会出場校の往路優勝は16年ぶりだそうです。2位は早大、3位は東洋大でした。テレビで観ていても明らかに分かるくらい風が強くて、選手にとってはかなり悪条件…