僕は口内炎がよくできます。食事中に口の中を思いっきり噛んでしまった時の絶望感ははかりしれません。とはいえ、できてしまったものはしょうがない。どうしたら早く治るのか調べてみることにしました。
これで痛みとさようなら？口内炎の原因と治療法をまとめてみた - はてなブックマークニュース
口内炎ができる原因としては、大ざっぱに分けると二つ。
- 口内に傷をつけて細菌が炎症を起こす
- 疲労やストレス、ウイルス感染などから潰瘍ができる（外傷以外によるもの）
唾液によって細菌が除去できなくなると、炎症を起こして口内炎になる。口内炎の症状がひどくなると口の中や唇が乾くんですが、口内炎が痛い→イライラ→唾液が減る→炎症がひどくなるの悪循環なのかも。
口内炎を根本から治すためには、口の中の細菌の繁殖を抑える必要があります。そのためには、殺菌成分入りのうがい薬や洗口液（せんこうえき）を使ったブクブクうがいが効果的です。実験によると、20秒のブクブクうがいを3回行った場合、口の中の細菌を10分の1程度に減らすことができました。しかも、その効果は3時間以上持続したのです。
歯科医が教える。口内炎を早く治す方法 | キャリア | マイナビニュース
アルコールや合成界面活性剤が含まれていない洗口液(唾液を促すタイプを選ぶ)でうがいをし、口の中を清潔に保ってください。口内炎のでき始めに、食後と寝る前など1日に3～4回うがいすることで悪化を予防することができます。
ためしてガッテンの記事では触れられていませんが、「アルコールや合成界面活性剤が含まれていない洗口液」が素人には成分を見ても判断できませんでした。
ゼリア新薬が出している「セピーＡＺうがい薬」がノンアルコールで該当しそうではありますが、普通のうがい薬でもいいんだろうか。
- 出版社/メーカー: ゼリア新薬工業
- 発売日: 2008/09/01
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口内炎だと思ったら実はがんだったというケースも。あまりに症状がひどい場合なども含めて、医者に診てもらうことも考慮しておく必要がありそうです。
結局のところ、口の中を清潔に保って生活習慣を見直すことが一番の近道。書いてみるとものすごく当たり前な結論になりましたが、改めてこの2つに注意して早く治したいと思います。
