Amazonで何か買うとき、必ずといっていいほどレビューを参考にしている。欲しい！ と思った商品の評価が低いとがっかりするし、 購入を見送ることも。でも、よく読んでみると、中には参考にならないレビューが。
Amazonや出品者に対する評価になっている
「いつまで経っても商品が送られてこない」、「在庫がなくキャンセルされた」など、商品とは関係ないAmazonや出品者に対する低評価。 一方で、高評価だと思ったら「発送が早くて助かりました」とだけ書かれてることもある。
「ネットで探せば載ってる」「情報が古い」
IT系の技術書にありがち。ネットで探せばたいがい類似の情報は見つかるだろうし、時間が経てば内容が古くなるのはどうしようもないのに、 発売から数年経って「バージョンが古くて使えない」みたいな。
評価の点数とコメントが逆
「すごく便利です」って好意的なコメントを書いてるのに評価は1。入力ミスなのか意図的なのかよくわからない。
発売直後に5点のレビューがたくさん
絶賛の嵐かと思えば、日を改めて見ると1点のレビューが追加。5点をつけてる人達がサクラなのか、1点をつけてる人のネガティブキャンペーンなのか。
たんなる言いがかり
商品説明に書いてあることなのに、「思っていたのと違った」とか、「間違って注文した」で1点や2点はないだろうと。
良くも悪くもレビューに頼ってしまうのは、「いいものを買いたい」「損したくない」って気持ちがあるから。 あれこれ悩むくらいなら、自分で見たり試すのがいちばんだってことを忘れないようにしたい。
