自己啓発書って基本的には良いことしか書いてないので、「よし、頑張るぞ!」って 読んだあとの気分も良くなります。でも、その気持ちのまま突っ走ると反動がくることもしばしば。
自己啓発書を読んだら、気をつけたほうがよさそうなところを書いてみました。
周りの人みんなが同じ本を読んでるとは限らない
家族、友人、会社、周りの人みんなが同じ本を読んで行動してるなんて状況は考えにくく、 何か行動を起こしたとしてもすんなり受け入れてくれるとは限りません。 場合によっては怪訝な目で見られてしまうことさえあるかも。
ひたすらポジティブは自分も周りも疲れる
冒頭でもふれましたが、基本的に気持ちがポジティブになるような良いことしか書いていません。 どんな時でもひたすらポジティブな気持ちのままでいられる人は稀だと思いますし、 頑張りすぎたり押しつけがましくなってしまうと、自分も周りも疲れます。
うまくいかなくても自分にがっかりしない
自己啓発書はそもそも自分をどうにかしたい人が読むわけだから、読んですぐ劇的に変化できるなら 苦労しないわけで。実践してみてうまくいかなくても、自分にがっかりしないことが大事。
一気に変えようとせず、少しずつほどほどに
こういうことを書いておいてなんですが、僕自身、自己啓発書を読むことはあっても 全部が全部その通りにできてるかというと、むしろできてないことの方が多いです。 実感としては、一気に変えようと考えずに、少しずつほどほどにやっていくのが 一番なのかなと思います。
ものすごく定番だけど、『自分の小さな「箱」から脱出する方法」は一度読んでおいて損はないです。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
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