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コマンドプロンプトでDIRコマンドを使ってみる

コマンドプロンプト

DIRコマンドは指定したフォルダ内にあるファイルやフォルダ(サブディレクトリ)を表示します。 通常のコマンド実行に加えて、いくつかのオプション(/A、/B、/S、/T、/W)をつけた場合の実行例を書きました。

例えば以下のフォルダがあったとして

C:\blog

コマンドを実行してみるとこんな感じで表示されます。 *1

DIR

c:\blog>DIR

 c:\blog のディレクトリ

2014/07/25  10:25    <DIR>          .
2014/07/25  10:25    <DIR>          ..
2014/07/20  11:14                 1 a.txt
2014/07/20  11:14                 1 b.txt
2014/07/20  11:14                 1 c.txt
2014/07/18  14:29    <DIR>          picture
               3 個のファイル                   3 バイト
               3 個のディレクトリ  56,073,609,216 バイトの空き領域

/Aオプション

/Aをつけると指定した属性のファイルが表示されます。

指定できる属性(一部)

D ディレクトリ R 読み取り専用
H 隠しファイル - 対象外とする属性
(-Dならディレクトリを除く)

DIR /AD

c:\blog>DIR /AD

 c:\blog のディレクトリ

2014/07/25  11:39    <DIR>          .
2014/07/25  11:39    <DIR>          ..
2014/07/18  14:29    <DIR>          picture
               0 個のファイル                   0 バイト
               3 個のディレクトリ  56,071,634,944 バイトの空き領域

/Bオプション

/Bをつけるとファイルやフォルダの名前のみ表示されます。

DIR /B

c:\blog>DIR /B
a.txt
b.txt
c.txt
picture

/Sオプション

/Sをつけるとサブディレクトリも含めた全てのファイルが表示されます。

DIR /S

c:\blog>DIR /S

 c:\blog のディレクトリ

2014/07/25  11:35    <DIR>          .
2014/07/25  11:35    <DIR>          ..
2014/07/20  11:14                 1 a.txt
2014/07/20  11:14                 1 b.txt
2014/07/20  11:14                 1 c.txt
2014/07/18  14:29    <DIR>          picture
               4 個のファイル               2,203 バイト

 c:\blog\picture のディレクトリ

2014/07/18  14:29    <DIR>          .
2014/07/18  14:29    <DIR>          ..
2014/07/18  14:28                 0 d.jpg
2014/07/18  14:28                 0 e.jpg
               2 個のファイル                   0 バイト

     ファイルの総数:
               6 個のファイル               2,203 バイト
               5 個のディレクトリ  56,075,194,368 バイトの空き領域

/Bと/Sの両方を指定すると、ファイルパスの一覧が取得できます

DIR /B /S

c:\blog>DIR /B /S
c:\blog\a.txt
c:\blog\b.txt
c:\blog\c.txt
c:\blog\picture
c:\blog\picture\d.jpg
c:\blog\picture\e.jpg

/Tオプション

/Tをつけると表示される日時を変更できます。標準は最終更新日時です。

指定できる日時

A 最終アクセス日時 C 作成日時 W 最終更新日時

DIR /TC

c:\blog>DIR /TC

 c:\blog のディレクトリ

2014/07/18  14:27    <DIR>          .
2014/07/18  14:27    <DIR>          ..
2014/07/18  14:27                 1 a.txt
2014/07/18  14:27                 1 b.txt
2014/07/18  14:27                 1 c.txt
2014/07/18  14:28    <DIR>          picture
               3 個のファイル                   3 バイト
               3 個のディレクトリ  56,071,659,520 バイトの空き領域

パッと見では分かりにくいですが、先ほどまでの例と表示される日時が作成日に変わっています。

/Wオプション

/Wをつけるとlsコマンドっぽく表示されます。

DIR /W

c:\blog>DIR /W

 c:\blog のディレクトリ

[.]       [..]      a.txt     b.txt     c.txt     [picture]
               3 個のファイル                   3 バイト
               3 個のディレクトリ  56,075,071,488 バイトの空き領域

ここで取り上げたのは一部なので、その他のオプションなど詳細はDIR /?で確認できます。

*1:冒頭に表示されるドライブのシリアル番号などの情報は削除しています