コマンドプロンプトでSLコマンドを使ってみる

自分が作ったのではなく他の人が作ったものを試したってだけなんですが。

UNIXではファイルの一覧を表示する「ls」コマンドがありますが、コマンドを 「sl」と打ち間違ってしまった時のジョークとして、アスキーアートで機関車が走るslコマンドが存在します。 *1

sl (UNIX) - Wikipedia

Windowsではファイルの一覧を表示するのはdirなので、lsをslと打ち間違える可能性があるのは、 UNIX系のOSを常用している人くらい*2でしょうが、 Windowsでもできないかと思ったらコマンドを移植された方がいました。

HEROPA's HomePage - SL for Win32 Console

詳細はリンク先を見ていただくとして、基本的にはexeファイルをダウンロードして実行するだけです。 環境変数のPATH*3に exeファイルを保存したフォルダのパスを追加すれば、他のコマンドと同じように使えます。

興味のある方はお試しください。

*1:もちろん標準で付属しているわけではありません

*2:エイリアスを使えばdirをlsに置き換えたりもできるので

*3:Windows 7の場合、コンピューター→プロパティ→システムの詳細設定→環境変数→システム環境変数