- 作者: 岡村浩嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/20
- メディア: 新書
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いかに普段の食事から必要な栄養素を摂取するかや、運動をしてもきちんと食べなければ効果が得られない。など、栄養と運動の関係について幅広く書かれています。
たとえば運動後の栄養補給のタイミングはなるべく早いほうがよく、120分後以降だと直後に摂取した場合よりも回復量が少なくなる。といったことが書かれています。あくまで主観的な部分や他にも要因はあると思いますが、実際にトレーニング後の食事を早めたところ、いつもより回復が早いと感じることがありました。
○○には△△を食べるといい。みたいな健康情報に対する信頼性の考え方についても触れられていて、この本に書かれていることも、時間の経過とともに覆されるかもしれません。『良いトレーニング、無駄なトレーニング』もそういうテーマで書かれたものです。
- 作者: アレックス・ハッチンソン,児島修
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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スポーツ栄養学Q&Aでは「ご飯とパンではどちらが良いのか」「炭酸飲料は体に悪いのか」など、身近な話題も多く取り上げられているので、ジムに通う人だけでなく、むしろ普段運動してないとか、ダイエットしたいとか、一般の人ほど読んでみたほうが良いんじゃないかと思います。