以下の記事を読みました。
Windows 10の配信が始まったときに、アップグレードがしやすいように先行してファイルの配信を行なうみたいな話は聞きましたが、予約をしていなくてもWindows Updateが自動更新になっていれば対象とは思いませんでした。
「このPCはWindows 10にアップグレードするつもりはない」という場合でも、自動アップデートの設定にしている(セキュリティ上推奨されている)かぎり、ファイルを削除してもまたダウンロードされてしまう。ダウンロードはユーザーがPCを使っていない時間帯に実施されるが、それでも6Gバイトものファイルをダウンロードするにはそれなりにネットの帯域幅を消費する。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード(回避方法あり) - ITmedia ニュース
しかも自動更新を切らない限り、削除しても再度ファイルがダウンロードされるとのこと。そもそもWindows Updateを自動更新にしていたユーザーを対象にするなら、予約用のプログラムを配信しなくても、最初からWindows Updateから設定させればよかったと思いますし、さすがにGB単位のデータは事前に確認したほうがよかったんじゃないかと。
自分は予約もせず自動更新にしていなかった(これはこれでリスクがあります)のでファイルは無し。非公式の回避方法は冒頭の記事で解説されていますが、公式にも何かしら対応してほしいところです。