「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が届いた

発売の発表があった9月30日にどうにか予約できたので発売日の今日届きました。

www.nintendo.co.jp

以降、説明に関する画像は載せてないのでわかりにくいかもしれませんが、ゲームをする大まかな流れとしてはこんな感じです。

  1. 本体の電源入れるとメニューが表示(表示までは数秒)
  2. 遊びたいゲームを選択
  3. ゲーム中にリセットボタンを押すと中断、メニュー画面に戻る
  4. リセットボタンを押した時点の状態が一時保存される
  5. 4を本体に保存するか、他のゲームを選択すると消去される

中断した状態を本体に保存できるのはゲーム毎に4つまで。セーブ機能を使うものについては再開した状態で上書きされるようです。その他には画面表示の設定などができます。全体として切り替えや読み込みはスムーズでした。ゲーム中にもともとある読み込みの表示や処理落ち(敵がたくさん表示されたときにスローになったりすること)が無くなっているわけではありません。

一番気になったのはやっぱりコントローラ。大きさを測ってみたら縦が3.5cm、横が8.5cm。窮屈に感じるときもあるけどこれくらいならという印象です。手が大きい人だとちょっと厳しいかも。また、コードが本体に直付けなのでユーザーによる交換ができません。夢中になってくると十字キーやボタンを強く押してしまうのは変わらないので、無線化したりコントローラが買い替えできる仕組みがあればよかったと思います。そういう部分も含めてファミコンを再現してるのかもしれませんが。ちなみに本体の大きさも測ってみたら縦14.5cm、横10cm(コントローラ除く)でした。

大人になったからといって簡単にクリアできるわけではなく、むしろ1面すらまともにクリアできないゲームが多数。当時もそこまで得意だったわけじゃないし、早くも収録されている全てのゲームをクリアするのは無理じゃないかと思ってます。しかしながらこの内容で6000円ちょっとで買えるのはすごいですし、改めて違うゲームが収録されたバージョンやスーパーファミコン以降のハードの復刻も期待したいです。

sprint-life.hatenablog.com

(この記事を書いた時点ではどこも完売状態。復活するのはいつになるんでしょうか…)