テレビのアンテナケーブルを交換してみた

一度は直ったかと思った地デジの受信レベルは、翌日以降も夕方、夜遅くなるにつれて悪化。とりあえずテレビに接続されているアンテナケーブルを交換してみることに。

↓のページを見てみると、使用していたのはUHFにも対応していない、3C-2Vというケーブル。

ボクにもわかる地上デジタル - 地デジ設計編 - 同軸ケーブル(アンテナケーブル)

アナログの頃からかれこれ20年以上は交換していないだろうケーブルだったので、試しに外してみたら先端が簡単に折れてしまった。現在では4Cのケーブルが一般的みたいだけど、壁面コンセントがこれまた古くケーブルの太さが合わなさそうなので断念。マスプロの3C-FVのケーブルとF型接栓を近所の電気屋で購入した。

ケーブルの両端が加工してあったり、F型接栓が取り付け済みの物も売っていたものの、いずれも4Cのケーブル。なので、ケーブルの両端を自分でカッターで加工して取り付け。

マスプロ電工 低損失75Ωケーブル5m黒(3Cケーブル) 3CFVR5MBP

マスプロ電工 低損失75Ωケーブル5m黒(3Cケーブル) 3CFVR5MBP

交換してみた結果、受信レベルが平均40くらいだったのが45に。もう少し上がるかなと期待していたんですが効果は今ひとつ。この数値は正午時点のもので、夕方頃に再度確認してみたら42まで落ちていた。

障害が起き始めたタイミングからして雪は原因の一つとしても、元の受信レベルが低いからこれだけではどうにもならなそう。ケーブルとか機器を調査交換してもらうよりも、いっそケーブルテレビの工事をしてしまう方が安上がりのような気も。むこう一週間くらいは様子見か・・・。