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洛南高校の桐生祥秀選手が100mで10秒01をマーク、日本歴代2位、ジュニア世界記録タイ

陸上競技

4月29日、広島県で開催された第47回織田記念陸上男子100m予選で、京都洛南高校の桐生祥秀選手が10秒01(+0.9)をマークしました。(日本歴代2位、ジュニア世界記録タイ)

男子100mの現在の日本記録は、1998年にアジア大会の準決勝で伊東浩司氏がマークした10秒00。

当時リアルタイムでは見てなかったんですが、2003年頃だったか、テレビ朝日で放送していた「NANDA!?」という番組で、末續慎吾選手と一緒に出演しており、その時に映像が流れていました。(陸連はなぜこれを公開しないのか・・・)

ゴール前で流すような感じになっているので、それがなければ9秒台が出ていたんじゃないかとも言われていますが、番組内で当時を振り返ってのコメントとして(うろおぼえですが)

  • 決勝にむけて他の選手に「伊東浩司には勝てない」と思わせる実力差を見せつける意図があった
  • 余裕をもったことが終盤のリラックスにつながり、全力で走っていたら記録が出ていたかは分からなかった

というようなことを言っていました。人間の脚ってこんなに滑らかに動くものなのかと衝撃を受けたと同時に、これだけのパフォーマンスができる選手をもってしても、いかに10秒を切ることが難しいかを実感した記憶があります。

100メートル競走 - Wikipedia

日本記録誕生から15年、10秒0台にせまったのは桐生選手を含めて6人。昨年ロンドン五輪に出場した山縣亮太選手が9秒台を出すのではないかと期待されていますが、一気に桐生選手も台頭してきた形に。

もちろん高校生では初ですし、高校記録にいたっては昨年、大瀬戸一馬選手(小倉東高校、現法大、10秒23)と桐生選手(10秒21→10秒19)が18年ぶりに更新したばかり。高速トラックということを考慮しても驚異的な記録です。

次回は5月5日に国立競技場で開催されるゴールデングランプリ。インターハイの予選もひかえてるはずなので、記録はいったんおいといて、ケガとかが無いことを願うばかりです。

セイコーゴールデングランプリ東京::2013年5月5日(日)開催