はてなブログでプロフィールにブログの最終更新や継続期間が表示可能に

はてなブログで表示されるサイドバーのプロフィールに、ブログの最終更新(時点)と継続期間が表示できるようになりました。

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さっそく表示してみたところ。

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継続期間はaboutページに表示されてるのと同じものだと思いますが、ある程度日数を継続して更新するとその日数、期間があいて更新するとブログを開設してからの期間が表示されるみたいです。

この記事を書いてる時点で、ブログの管理画面で表示される継続日数は1日になっています。

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「ブログを開設してからの期間」ならたしかに「継続期間」なんですが、ここで期待されているのは「連続して投稿した日数」ような気がします。これだと33ヶ月間毎日更新してると読めなくもないので。このブログはずいぶん前から開設されてたんだなっていうのが一目でわかるのは良いですね。

2016/09/13 23:07 追記

書いてる内容が若干矛盾していましたが、2日連続して投稿したら「継続期間: 2日」に表示が変わりました。連続して投稿した日数が1日以下だと「ブログを開設してからの期間」になるようです。

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はてなブログでaboutページの編集が可能に

ここのところはてなブログの新機能紹介ばっかりになってますが。aboutページ(はてなブログのURL/about)が編集できるようになりました。

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はてなブログを使い始めてかれこれ2年半以上経ちますが、わりと早い段階でブログの概要を書いたりするのにaboutページが使えればいいのになーと思っていて、いっそスクリプト使って無理矢理追加してしまおうかなどと考えたこともあります。しかしながら記事として書こうとするとどう書いていいものやら悩ましく、先延ばししていたら編集機能がリリースされた次第です。

現時点ではまだ何も編集してませんが、しれっとブログの概要くらいは書き足しておこうと思います…

はてなブログで「ゴミ箱」機能がリリース

はてなブログで「ゴミ箱」機能がリリースされました。削除してしまったブログの記事を復元できる機能です。

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自分は間違って記事を削除したことはなかったと思いますが、他のはてなブログユーザーで削除してしまったーっていう記事を読んだことは何度かある気がします。メールやファイルでも間違って完全削除してしまった時の絶望感はなかなかのものです。それこそ完全削除しないでゴミ箱使えばいいんですけど。

利用条件として

  • 記事の削除から30日間が経過するとゴミ箱から自動的に消去される
  • 復元された記事の編集モードは「見たまま」で変更不可
  • 現状はPC版のみ

ということなので、今のところ見たままモード以外で使ってるユーザー(自分はMarkdown)にとってはメリットが少ないかもしれないけど、今後条件は改善されるかもしれません。手元にバックアップが残ってなかったり、バックアップはあるけど記事のURL覚えてないから違う記事になってしまう。そんな事態は避けられそう。

IE11でスムーズスクロールを無効にする

Windows 10に更新したからなのか、IEのバージョンアップによるものなのか、いつの間にかIEでもスムーズスクロールが有効になっていました。IE自体使う頻度は少ないのでそのままでもいいんですが、なんとなく気になってしまうので設定を確認。

ツール→インターネットオプション→詳細設定→ブラウズの項目にある「スムーズスクロールを使用する」のチェックを外す

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スクロール自体は設定変更直後から動作が変わりますが、変更前に比べてどうもページの読み込みが遅い。これが原因だったのかは分かりませんが、設定画面に「コンピュータの再起動後に有効になります」という文があったので、再起動したら直りました。

リオ五輪陸上男子4×100mリレーで日本が銀メダルを獲得

すでに大きなニュースになってるので今さら感はありますが、リオ五輪の陸上男子4×100mリレーで日本(山縣、飯塚、桐生、ケンブリッジ)が銀メダルを獲得しました。

今回は各選手の走力が高かったことに加えて、走順と適性もぴったりだったと思います。中継を見てるときは思わず「頑張れ!!」と叫んでしまいましたし、銀メダルという結果に興奮しすぎてレースをちゃんと見れてなかったんですが、あとから映像を見直したら1走の山縣選手から2走の飯塚選手へのバトンパスがギリギリ、4走のケンブリッジ選手は隣のレーンを走っていたボルト選手と接触してバランスを崩していたりと、そういう部分がありながらも銀メダルを獲得できたのは本当にすごいことです。

日本がリレーで銅メダルを獲得したのが2008年の北京五輪。大会前の日本記録である38秒03が記録されたのが2007年の世界陸上大阪なので、以降、世界大会における4×100mリレーの優勝記録と日本の成績を並べてみました。

大会名(開催年) 優勝記録(国名) 日本の記録(成績)
世界陸上大阪(2007) 37秒78
(アメリカ)
38秒03(5位)
※リオ五輪前の日本記録
北京五輪(2008) 37秒10
(ジャマイカ)
38秒15(3位)
世界陸上ベルリン(2009) 37秒31
(ジャマイカ)
38秒30(4位)
世界陸上テグ(2011) 37秒04
(ジャマイカ)
38秒66
ロンドン五輪(2012) 36秒84
(ジャマイカ)
※現在の世界記録
38秒35(5位)
予選 38秒07
世界陸上モスクワ(2013) 37秒36
(ジャマイカ)
38秒39(6位)
予選 38秒23
世界選手権リレー(2014) 37秒77
(ジャマイカ)
38秒40(5位)
予選 38秒34
2015ワールドリレーズ 37秒38
(アメリカ)
38秒20(3位)
世界陸上北京(2015) 37秒36
(ジャマイカ)
38秒60
リオ五輪(2016) 37秒27
(ジャマイカ)
37秒60(2位)

最終的にこれまでの日本記録を0秒43も更新して37秒台に突入。メンバーや気象条件などが違うので単純な比較はできないものの、37秒6台は世界大会で3位内の入賞が狙える記録です。

次のオリンピック開催地は東京、ボルト選手はおそらく出場しないであろう見込みだと金メダルも期待したくなるわけですが、他の国がどうこうより今後4年間で日本が今回かそれ以上の選手層を維持できるかどうか。今回の銀メダル獲得で良い流れができたのは間違いありませんし、日本の選手が9秒台で走るのが当たり前になるのももうすぐだと思いたいです。

2016/08/22 22:19 追記

ケンブリッジ選手がボルト選手と接触してしまったことはインタビュー等で公言していますが、これに関連してラインを踏んでるから失格じゃないかという意見があるようです。トラックの直線においては意図的に他の選手を妨害するものでなければラインを踏んでも違反にはならず、接触についても今回の場合は意図的ではないと判断されたものと思います。