コマンドプロンプトでTREEコマンドを使ってみる

TREEコマンドは指定したドライブやパスの構造を表示します。

例えば以下のフォルダがあったとして

C:\TREE

コマンドを実行してみるとこんな感じで表示されます。

TREE C:\TREE

パスの指定がない場合は、コマンドを実行したフォルダとその配下にあるフォルダが対象です。 大量にフォルダやファイルのあるところで実行する時は注意が必要。

オプションとして/Fを付けると、フォルダだけでなくファイルも表示されます。

TREE /F C:\TREE

コマンドプロンプトだと表示しきれない場合があるので、用途としては ファイルに出力して確認したり、テキストを加工して貼り付けたりする方が多そうです。

TREE /F C:\TREE > tree.txt