世界陸上もあっという間に最終日。男子4×400mリレーの決勝。
日本(田村、金丸、小林、北川)は予選1組で3分02秒97の7着で決勝進出ならず。通過タイムは2分59秒80なので、いずれにしても決勝進出のためには3分を切って日本記録(3分00秒76)の更新が必要だったと。
結果
順位 | 国名(メンバー) | タイム |
---|---|---|
1 | アメリカ (D・バーバーグ、T・マッケイ、B・ネラム、L・メリット) |
2:57.82 |
2 | トリニダード・トバゴ (R・クォウ、L・ゴードン、D・レンドール、M・セデニオ) |
2:58.20 |
3 | イギリス (R・ユシフ、D・ウィリアムズ、J・ダン、M・ルーニー) |
2:58.51 |
4 | ジャマイカ (P・マシュー、R・チェンバース、R・マクドナルド、J・フランシス) |
2:58.51 |
5 | ベルギー (J・ボルリー、R・ヴァンデルベムデン、K・ボルリー、A・ギレット) |
3:00.24 |
6 | フランス (M-I アン、T・A-ヴネル、M・E・ハンネ、T・ジョルダー) |
3:00.65 |
7 | キューバ (W・ラーソ、R・エッセ、A・チャコン、Y・レスカイ) |
3:03.05 |
8 | ロシア (A・デンムカメトフ、P・トレニキン、D・アレクセイエフ、P・イワシコ) |
3:03.05 |
4×400mリレーに関しては、アメリカが3走の後半から4走くらいでセーフティリードをとる展開が多いイメージなんですが、今回は接戦でした。4走でジャマイカのフランシス選手がものすごい勢いで先頭立ったものの、さすがに逃げ切りは許さず。アメリカは6連覇を達成。3位のイギリスと4位のジャマイカ、7位のキューバと8位のロシアがそれぞれ同タイムになっています。
大会最後の種目にふさわしく、選手紹介も含めて面白かったですし、今年の世界陸上も終わったなぁ…という感じです。
2015/09/01 11:47 追記
各国のメンバーを追記しましたが、日本語表記が正しくないかもしれません。